💡 前提条件

こんにちは、BEPROチームです!
この記事では、ダイナミックグラフィックの入力方法について学びます。
ダイナミックグラフィックとは、入力時に動画が一時停止する通常のグラフィックとは異なり、動画再生中に停止することなく特定の区間で継続的に表示されるグラフィックのことです。
ダイナミックグラフィック入力方法

- タイムラインヘッダーのダイナミックグラフィック追加ボタンを使用して、お好みのラベルトラックにダイナミックグラフィックを追加できます。
- 現在の再生位置に生成されたクリップを持つラベルトラックがある場合、そのクリップに直接ダイナミックグラフィックを追加できます。
- 現在の再生位置に生成されたクリップがないラベルトラックには、クリップを作成すると同時にダイナミックグラフィックを追加できます。
- または、特定のクリップを選択した後、右パネルのグラフィック追加メニューを通じてダイナミックグラフィックを追加することもできます。
ダイナミックグラフィックツール

- 静的グラフィックツールもご利用いただけます。
- BEPRO Spaceに登録されているトラッキング分析試合であれば、選手を追跡するトラッキンググラフィックをご活用いただけます。
- 選手の特定のイベントをリアルタイムで比較して見ることができるテーブルを入力できます。
1番目の一般的なグラフィックツールに関する記事については、以下のリンクをご参照ください。
トラッキンググラフィック

トラッキングデータが利用可能な場合、選手をクリックでき、上記のようなメニューが表示されます。
選手をハイライトしたり動きを描画したりでき、Shiftキーを使用して複数の選手を選択し、ライン描画と選手間の距離表示も可能です。
お好みのグラフィックを入力して、完了ボタンを押してください。

グラフィックを入力した後、グラフィックを表示する区間を選択できます。
動画を前後に再生しながら、グラフィックの区間を調整してください。
選手イベント比較テーブル

選手イベント比較テーブルメニューをクリックすると、テーブルが表示され、お好みの選手を選択してテーブルに追加できます。
選手は最大4名まで選択可能です。

選手の選択が完了したら、各選手間で比較するイベントを選択してください。
イベントは2つまで選択可能です。

完了を押して再生すると、お望みの区間でグラフィックが表示されることをご確認いただけます。
ダイナミックグラフィックで意図をよく説明しながら、素晴らしい動画を作成しましょう!